矯正費用
みなさんこんにちは、大学生のいーちゃんです。
矯正器具をつけてから約1週間が経ちました。
だいぶ慣れてきたのか、前歯が下がりつつあるのか(だったらいいな)、ちょっとした変化が...!
少し前まで、口紅を馴染ませる時に、上唇と下唇を擦り合わせて“んまんま”ってやるのが痛くてできなかったのですが、ノーストレスでできるようになりました!!
ほんの少しの変化でも嬉しい今日この頃です☺️
さて、今日は矯正にかかった費用について書きたいと思います。
地域や治療内容、病院によって値段は変わってくるようなので、鵜呑みはせずに参考程度にしてください!
これから書くことは、あくまで私の場合なので、より具体的に金額が知りたい方は、お近くの矯正歯科でまずは初診をしてもらいましょう。
🍓初診料は無料🍓
まず、矯正を始めたい!と思ったら、矯正歯科で初診を受けます。初診では、歯の様子を“ざっくり”見てもらい、“ざっくり”とだいたいの金額や期間・治療方針を教えてもらいます。
“ざっくり”というのは、“精密検査ではない”ということです。
実際、本当に矯正を始めることになれば、レントゲンや歯型とりなどの精密検査をして、より具体的に今後の治療計画を立ててもらわなければなりません。
初診ではそのような精密検査はしません。
私が通っている歯医者さんでは、無料で初診をしてくれました。
初診が無料じゃないところもあるみたいです。
🍓資料とり(精密検査)は3万5,000円🍓
初診後に、矯正を始めることになると、まずは先述の資料とりをします。
歯のレントゲンを撮ったり、歯型をとったりします。これに3万5000円かかりました。
🍓抜歯4本で約1万6000円🍓
資料とり後、私は上下左右計4本の第1小臼歯の抜歯が必須と言われたので、口腔外科で抜歯をしてもらいました。これに1万6000円かかりました。
ここで重要なのは、“健康な歯を抜くのには基本的に保険が適応されない”ということです。
親知らずを抜くには、保険が適応されるらしいのですが、矯正治療で行う抜歯には基本的に保険がきかないので、このように高額になります。
実は矯正歯科で、2つ口腔外科を紹介されました。一方は保険がきき、一方は保険がきかないといわれました。
『保険がきく方は、3割負担で安くなる反面、あまり抜歯になれていない。保険がきかない方は、値段は高いけど、抜歯専門だからうまいと思う。』と言われました。
悩みましたが、私は抜歯が怖かったので、上手に抜いてくれる保険がきかない病院を選びました。たしかに、上手に抜いてくださり、全く痛くなかったし、術後もとくに障害はありませんでした。
安さを取るか、うまさを取るか、自分にあった選択をされるのが良いかと思います!
🍓矯正費用75万円🍓
抜歯が終わったので、ここからは矯正歯科に戻ります。いよいよ矯正器具の装着です。私の場合、3年間は矯正器具を装着しなければならないとのことでした。
この3年間は、月一回、必ず調整してもらいます。
この3年間の費用が、75万円+消費税でした。
支払いの仕方は人それぞれですが、例えば初めに全額払ってしまえば、毎月調整しにいく際には何も払わなくてよいということになります。
また、私の通っている歯医者さんは良心的で、分割払いにしても、利子はつきませんでした!
ローンを組むわけではなくて、ただ全額を分割できるという大変ありがたいシステムを適応してくれました。
色々な歯医者さんがあると思うので、よく調べてみたり、お話をきいたりしてみてください!
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金額はこんなかんじでした。
ということで、だいたい80万円という感じです。
私は大学で地方に来ているので、この値段ですが、東京や大阪だとさらに高いみたいです。
また、私は歯の表側矯正ですが、裏側矯正だともっと高いそうです。
東京の友達で、矯正をしている子がいますが、その子はモニター価格で50万くらいと言っていました。
中心部でも、モニターなら安いみたいです。
つまり、選ぶ矯正歯科やお住まいの地域によって金額はバラバラなので、矯正をお考えの方はぜひご自分でも病院に足を運んでみてください!
実は、私はこれからインプラントが必要みたいなので、さらにいくらか費用がかかります。
おそらく2万くらいじゃないかと言われました。
正直まだ、インプラントは未知なので、その時になったら詳しく書かせて頂きます😊
また、矯正器具を外した後、リテーナーという装置をつけて経過を観察します。
これは、せっかく綺麗に整えた歯が、元に戻ってしまわないように安定化させる過程です。
この期間は4ヶ月に1回くらい、検査に行けば良いらしく、1回につき4000円くらいだそうです。
さらに、実は私は大学で地方に来ており、残り約2年しかこの土地におりません。
つまり、矯正期間の残り1年は就職先となる別の土地で調整してもらうことになります。
そのため、払い終えていない分はそちらの土地で支払わなければなりません。
地域によって相場が違うので、今の土地よりも高いところに行った場合、その分上乗せでいくらか支払うことになります。
だから、最終的にいくらかかることになるのかは、就職先が決まってから、ということになります。
長々と書きましたが、今日も読んで下さりありがとうございました!
それではまた明日(*^o^*)